魅力的な企画たっぷりのギャラリー

魅力的な企画たっぷりのギャラリー

エレガントでインスピレーションに溢れたチェコのモダンな美術館、博物館は、国内はもちろん外国でも高い評価を得ています。

プラハ滞在をより充実したものにしたいという方には、欧州ベスト・ミュージアム・トップ10に数えられているカンパ博物館が一押し。またクトナー・ホラまで出かけて、全国博物館展示コンテストで1位に選ばれた中央ボヘミア地方美術館(GASK)を訪ねてみるのも良いでしょう。

プラハの隠れた名所:カンパ博物館


 2015年5月、英国の日刊紙「ザ・ガーディアン」が発表した「欧州で訪れるべき博物館ベスト10」にプラハのカンパ博物館がランクインしました。プラハ中心部のカンパ島内、カレル橋からほんの数十メートルの距離にあるカンパ博物館は、中央ヨーロッパの現代美術を専門としており、ここでは抽象芸術の父・フランティシェック・クプカや、オットー・グートフロイントの作品常設展示のほか、短期間の非常設展示も行われています。今シーズンのクライマックスは何と言っても、秋に開催されるトワイエンの絵画展です。20世紀チェコ芸術を代表するアーティストに数えられるトワイエン。今回はチェコ国内で初めて展示される、世界でも滅多に目にすることのできないフランス個人所蔵コレクションの作品も、いくつか紹介されます。

アンディ・ウォーホル&プラハのディスプレー


 プラハ旧市街広場ルネッサンス宮殿「ウ・ビーレーホ・イェドノロシュツェ(白い一角獣の家)」内「ギャラリー・オブ・アート・プラーグ」にて絶賛開催中のアンディ・ウォーホルの作品展示会「I´m OK」は、大好評のため2015年末まで開催期間延長が決定しました。アメリカのポップ・アートの旗手、アンディ・ウォーホル。ここではその古典的作品、マリリン・モンロー、キャンベル・スープを含む多彩でユニークなコレクションが紹介されています。このほかギャラリー内常設展示室では、アルフォンス・ムハ、サルヴァドール・ダリ、あるいはチェコ人写真家ヤン・サウデクなどの作品を鑑賞することができます。

エクスカーションへのお誘い:クトナー・ホラで展示鑑賞


 チェコ国内ユネスコ文化遺産登録都市の一つで、ゴシック様式の聖バルボラ教会セドレツ教会・納骨堂など数々の名所旧跡を擁するクトナー・ホラは、町そのものが最も魅力的なエクスカーション先となっていますが、ここでは更に古色豊かなイエズス修道院内に位置する、中央ボヘミア地方美術館(GASK)にも注目願います。同美術館内に新たに設置された常設展示「ステイト・オブ・マインド 絵画の向こう側」は、2014年全国博物館コンテスト「グロリア・ムサエアリス」博物館展示カテゴリーで金賞を受賞するという栄誉に輝いています。ここでは、エミル・フィラ、ヨゼフ・シーマ、ヤン・ズルザヴィー、トワイエンの絵画など、国家収蔵基金登録作品の中でも最高のコレクションを、ユニークな選択でお届けしています。