冬、スポーツ、そして他にも‐チェコ国内で最も楽しい催しをセレクト

冬、スポーツ、そして他にも‐チェコ国内で最も楽しい催しをセレクト

クリスマスや新年のお祝いが過ぎてしまったけれど春まではまだまだ遠い、そんな時期を楽しく過ごすにはどうしますか?冬のチェコ共和国で行われるスポーツ(そのほか)の催し物をご紹介します。

多くのクロスカントリー好きには、クリスマスは1月になってやっと訪れるようなものです。チェコの北部ではこの時期に、伝説の競技イゼルスカー・パデサートカ(Jizerská 50)が開催されるからです。走ることに情熱を燃やす人も冬だからといって怠けておらず、プラハやオロモウツで開催される冬のマラソンに参加します。例えばロジュノフ・ポト・ラドホシュチェム(Rožnov pod Radhoštěm)では、芸術ファンも氷の美しさを評価するのです。

イゼルスカー50Jizerská 50

毎年1月には、リベレツから程近い、美しいイゼルスケー・クロスカントリー・ルートが、クロスカントリー選手とその応援者たちで埋め尽くされます。1968年からスタートしたその競技は、もうすぐ50年を迎えようとしています。イゼルスカー50(2016年1月8日~1月10日)は、1年のうちで特に重要なスポーツ行事であるだけでなく、社会的行事とも言われています。もし競技に直接参加しないとしても、観戦して有名選手を目にしたというだけでも自慢になります。それだけ見ごたえある競技なのです。イゼルスカー50はクロスカントリー世界リーグの一部となっており、チェコだけでなく世界のトップスキーヤーたちが参戦するのです。

スキーの替わりにランニング・シューズ

ウインタースポーツがあまり好きでなく、冬の間ずっと春になるのを待ちわびているのなら、ランニングシューズを引っ張り出して冬のマラソンに参加することもできます。このマラソン大会は、年々認知度が上がっています。この大会では天候が悪いという表現よりも、ウェアが悪いという表現のほうが使われます。暖かい服装で参加してください。フラデツ・クラーロヴェー(2016年1月16日)、チェスケー・ブデョヴィツェ(2016年2月6日)、プラハ(2016年2月20日)、あるいはオロモウツ(2016年2月27日)の大会があります。

冬の観光

トレッキングブーツを棚の中にしまいこんでおく必要はありません。ちょっと特別な散歩に出てみませんか。最近オープンした空中散歩コースがあるドルニー・モラヴァのエリアで空へ上ってみましょう。リプノでも、雪をかぶった木々のてっぺんを眺めることができます。木々の枝の間を歩くコースは、年を通じてオープンしています。

シェディヴァーチクーフ・ロング(Šediváčkův long

チェコ国内で行われている犬のグループによる究極の競技-シェディヴァ-チクーフ・ロング(2016年1月26日)は、欧州で行われる犬ぞり大会でも最も過酷なものです。犬ぞりは240kmを走行し、1晩を雪の上で明かし、700メートル以上の標高差を越えなければなりません。競技は毎年オルリツェ山脈で行われており、今年は20回目を数えます。

最後に、少し芸術も

芸術には色々なかたちがあることは以前から知られています。氷の彫刻もさして珍しくはなく、逆に使い古された手法といえます。チェコではこのような彫刻のショーが、例えばプステヴニ(Pustevny)でおこなわれています。同様の催しを、ロジュノフ・ポト・ラドホシュチェムも準備中です(2016年1月1日~1月31日)。

バイアスロン世界選手権2016 

ノヴェー・ムニェスト・ナ・モラヴィエへ、世界選手権が戻ってきます(2016年12月16日~18日)。2012年の大成功が評価され、2013年に行われた世界選手権も内容がすばらしく、また2015年には数十万人の観客を動員しました。チェコではバイアスロンは大変好まれる競技であり、それにはチェコチームのソチオリンピックでの活躍も影響しています。そのため、観客の盛り上がりが期待ができるのです。これが行われるのはクロスカントリーには最適な条件を備える、美しいヴィソチナ地方の中心地です。