チェコ 冬のロマンス

チェコ 冬のロマンス

パチパチと音をたてる暖炉の火、外は一面雪景色の冬山、あるいは古城…。こんなロマンチックな冬を貴方も過ごしてみませんか?

冬の魅惑的な雰囲気は、ロマンチックな心を刺激します。雪の斜面を滑った後、あるいは冬の街散策後の暖かい暖炉、美味しい料理・飲み物、そしてウェルネス・プログラムは何にも勝るもの!

冬のプラハをエンジョイする方法

 冬の天気は戸外散策には向きませんが、展覧会を見学したり、美味しい料理を試したり、あるいは百塔の町・プラハのパノラマを楽しみながらスポーツしたり…とプラハを満喫する方法はいくらでもあります。

カルチャー

 中世初期の芸術ファンの方には、3月15日まで開催されている「楽園の開放 ― ベネディクト会・イン・ザ・ハート・オブ・ヨーロッパ800~1300」がお薦め。この展覧会は、ベネディクト修道会が中央ヨーロッパで生み出した傑出した作品を紹介しています。

美味しい食べ物

 プラハにはラ・デギュスタシオン・ボヘーム・ブルジョア、そしてアルクロンと、ミシュラン・ガイドに取り上げられたレストランが2軒ありますが、どちらでも冬に体を温めてくれるウィンター・メニューをご賞味いただけます。また1月、2月には伝統的に、チェコ最高級のレストランが参加するグランド・レストラン・フェスティバルの季節でもあります。参加希望者はバウチャーを購入するだけでOK。後は一流シェフのレストランで、何コースものグルメ・デギュスタシオンを体験することができます。今年のグランド・レストラン・フェスティバル開催期間は、115日から228日までとなっています。

チェコの温泉、サウナで温まる

 チェコの温泉は、長い伝統を誇ります。温泉の旅は、天候のすぐれない日でも全く問題なし! 最も水温の高い(最高73度)源泉カルロヴィ・ヴァリ、あるいは中央ヨーロッパで最も空気がきれいなところにある温泉、イェセニーキ山地の中心部、カルロヴァ・ストゥダーンカなどなど、選択肢は数限りなくあります。後者は更に文明の喧騒から遠ざかりたい方にもぴったり。カルロヴァ・ストゥダーンカの人口は、たったの250人なのです。

 冬にサウナはつきもの。冬季に限りプラハでは、町の中心部で、フラッチャニの絶景を楽しみながらサウナに入ることができます。船上温泉では、サウナからヴルタヴァ川に飛び込むことも可能。プラハ城を望みつつ、氷のように冷たい水の中数回ストロークしてみるのもオツなもの。但し船上サウナは小さいので、すぐにいっぱいになってしまいます。よって遅くとも数日前までには事前予約しておくことをお勧めいたします。

光り輝く平原を滑る

 シュマヴァ・スキー幹線ルートは、シュマヴァ山地全体を網羅しています。このコースは、ジェレズナー・ルダからリプノまで、シュマヴァでも最も有名な、最も美しい場所を通っています。全長140 kmにおよぶこのコースを端から端まで踏破するには、数日間を要します。宿泊には、道に沿って点在する小さな家族経営のペンションをご利用いただけます。またシュマヴァ中心部、コース中間点にあるモドラヴァ村では、新たにビール醸造所がオープン。ここで、チェコで最も標高の高いところにある醸造所直産ビールを是非お召し上がりください。終点リプノでは、気温が十分下がっていれば、リプノ湖氷上で、11~38 km(気候条件による)というチェコ最長のスケート・コースを試すこともできます。

 イゼラ山脈は、ほかの地域に全く雪がないときでも十分な積雪量が保証されており、チェコで最も美しいクロスカントリー・コースを形成しています。上り坂と下り坂が公平に交替し、しかも山脈全体をイゼラ幹線ルートが貫いているのです。ベドジホフからナ・ノヴァー・ロウカまでのコースはトレイルが定期的に整備されており、ナ・ノヴァー・ロウカでは、シャーマロヴァ・ハタと呼ばれる山小屋ペンションで、食事をとることができます。イゼラ幹線ルートは、有名なクロスカントリー・レース、イゼラの50キロ走のコースとしても知られています。