『プラハの橋』竹島 宏さんがチェコ親善アンバサダーに就任

『プラハの橋』竹島 宏さんがチェコ親善アンバサダーに就任

Japan, Taiwan
2022
『プラハの橋』竹島 宏さんがチェコ親善アンバサダーに就任
2021年のTBS「第63回輝く!日本レコード大賞」において日本作曲家協会選奨を受賞した歌手の竹島 宏さんが、この度チェコ親善アンバサダーに就任されました。デビュー20周年記念の曲として発売された「プラハの橋」をきっかけに、ヨーロッパのハート・チェコ共和国に興味を持っていただいたことから、今回のチェコ親善アンバサダー就任に至りました。


2022年3月16日にチェコ共和国大使館で開催された記者会見において、チェコ政府観光局公式マスコットの『レフ丸』よりチェコ親善アンバサダー2022の認定証を贈呈いたしました。

レフ丸は、チェコ共和国の国章から着想を得た2つの尾を持つ雄のライオンです。名前はチェコ語でライオンを意味する「Lev」と、日本の伝統的な名前である「丸」を組み合わせたもので、2021年に開催したSNSキャンペーンにて800を超える応募の中から選ばれました。レフ丸には4キャラクターの友達がおり、チェコ政府観光局日本支局では、これらのキャラクターと共にチェコのプロモーションを行なっています。

チェコ政府観光局公式マスコット
チェコ政府観光局公式マスコット

レフ丸から認定証を贈呈しました
 
チェコ共和国は日本人にとって最高の観光デスティネーションであると私たちは信じています。年々人気が高まっていた目的地であり、新型コロナウイルス感染症の流行が始まる以前の2019年には、年間14万人が日本からチェコを訪れました。

日本人旅行者は、チェコ最大の宝石である首都のプラハや、美味しい本物のビール、15のユネスコの遺産、美しい建築物など、この国の多くの魅力をすでに発見しています。しかし、チェコで楽しめることはこれだけではありません。豪華な雰囲気のスパ施設、受賞歴のある高品質のモラヴィアワイン、最高のハイキング道標システムを備えた美しい自然、素晴らしいカフェやスイーツなど、まだ知られていない楽しみがたくさん溢れています。

今後は、竹島さんと一緒に、このようなチェコの魅力をより多くの方にお伝えしたいと思っております。ぜひ応援の程よろしくお願いいたします。


 
プラハ城とカレル橋 ©チェコ政府観光局 – フォトバンク、写真家名:Libor Sváček
 

竹島 宏さんプロフィール


福井県福井市に生まれる。歌手になることを目指し、明治大学経営学部入学とともに上京。2002年に「いいもんだ いいもんだ」でデビュー。
2017年に発売されたデビュー15周年記念作品の「月枕」は自身初の”ゴールドディスク”に認定。
2018年発売の「恋町カウンター」は“踊らされちゃう歌謡曲”として注目を集め話題に。2019年「夢の振り子」がNHK BS時代劇『大富豪同心』主題歌として抜擢。2021年に放送された『大富豪同心2』でも「向かい風 純情」が主題歌に起用され、2作続けての抜擢となった。
昨年は1月に初のコンセプトアルバム『Stories』、6月にはNHK BS時代劇『大富豪同心2』主題歌「向かい風 純情」、8月にはデビュー20周年記念曲「プラハの橋」を発表。さらに「第63回 日本レコード大賞」では日本作曲家協会選奨を受賞し、飛躍の年となった。
デビュー前(2000年~)から司会を務めるレギュラー番組「竹島宏の歌MAX」は2021年9月で1100回を超える長寿番組として現在も放送中。
 
■受賞歴他
2013年 「第55回日本レコード大賞」日本作曲家協会奨励賞 受賞
2017年 15周年記念曲第二2弾シングル「月枕」ゴールドディスク認定
2020年 「はじめて好きになった人」第53回日本作詩大賞「審査員特別賞」受賞
2020年 「月枕」日本作曲家協会音楽祭・2020「ロングヒット賞」受賞
2021年 「第63回日本レコード大賞」日本作曲家協会選奨 受賞
 

チェコ親善アンバサダーとは

チェコの音楽・芸術・歴史・旅行などを通してチェコを好きになり、その魅力をもっと多くの人に知ってもらいたいと思っているチェコのファン。チェコ政府観光局を筆頭とした駐日チェコ政府機関と共に、それぞれの視点から中欧の小さな国・チェコの魅力を発信したり、マーケティング施策に対する意見交換を行ったり、イベント運営のサポートをしたりなど幅広く活動しています。2018年に50名のメンバーと共にチェコ親善アンバサダープログラムがスタートし、その後新メンバーを加えながら現在は約60名のチェコ親善アンバサダーが在籍しています。