ルハチョヴィツェの温泉館「イェストシャービー」

ルハチョヴィツェの温泉館「イェストシャービー」

温泉緑地公園内に位置するヴィラ

温泉公園の端に独立して立つこの建物は、ユルコヴィッチのルハチョヴィッチ活動初期の作品(1903年完成)です。

建物は両翼が長く伸びた、左右対称形を成しています。内装もまた建設当時のスタイルがそのまま残されており、貴重な歴史遺産となっています。建物の隣の小さな公園には、池と橋が見られますが、これはかつてホテル内に存在していた日本庭園のなごりです。