自然の中でのアイススケート

自然の中でのアイススケート

冬の景色を満喫できる素晴らしいスケーティング-まさに屋外で自然の真っ只中で楽しめます!

冬の娯楽には長い待ち時間がつきものです。しっかり凍結する温度になるのを待つのです。氷が十分安全な厚さにまでなって、やっとクロスカントリースキーやスケートができるのです。それでもこれら全ての条件が整えば、もう待つ必要はありません。素晴らしい娯楽を満喫できるのです。

世界で最長の自然のスケートロード:リプノ

氷点下で雪が降らないと、スケーターには最高です。氷は鏡のように滑らかになり、ほとんどどこでもスケートを楽しめます。それでも特に保証付きでとっておきの場所があります-その一つが、チェスコクルムロフスコリプノダム です。ここは気温が氷点下になる毎年12月から3月まで、世界で最長のスケートコースになるのです。リプノ・ナド・ヴルタヴォウとフリムブルク間の整備された6mから8mの広いリンクで、ここホルニー・プラネー周辺は、天候のいい週末には1日に5000人ほどの人で賑わいます。もちろん他の場所でも可能ですが、ここは最高の条件が整っていて、リプノ・ナド・ヴルタヴォウからペルネクまでの記録的な38kmの長い走路を魅力あふれるシュマヴァの自然に囲まれながら滑れるのです! もちろん無料でご利用でき、リプノ・ナド・ヴルタヴォウではスケート靴をレンタルも可能で、コースには即席のアイスバーもお目見えします!

世界で最高に美しいスケート:オルリークダム

素晴らしいスケートはオルリークダムの貯水池でも楽しめます。ゴシック様式のズヴィーコフ城周辺のヴルタヴァとオタヴァの河川の合流点は、毎年冬期の最高の場所になります。極寒の日が続き、池が完全に凍ってしまえば、約200mの長距離のスケートを楽しめます。それだけではなく、素晴らしい自然に囲まれ、普通ではご覧いただけない壮大なズヴィーコフとオルリークの城、そしてそれぞれが壮麗な建築家の作品である壮麗な5つの橋をご覧いただけます。リプノとは異なりオルリークダムのスケート場は、人工ではなく自然そのものなので、本当に何か特別なものを探している人にとって、まさに最高の素晴らしい体験になるに違いありません。

その他お勧めの場所

その他のスケートリンクやウィンタースタジアムをお探しの方には、プラハではヴィシェフラドの下にある船小屋の港や、ホスキヴァルシュキーダム、それにシェベラークをお勧めします。ココジーンスコにあるポドフラドスカー・トゥーン、3つの池が集まる異名チェラーコヴィツェを持つマルヴィーニスタラー・ボレスラヴァプロボシュスケー池などラベ周辺の砂洲が人気のある場所です。またアイス・グライディング愛好者に人気があるのはマツォハの池、それにモーターレース・モストのマチルダ貯水池や南モラヴァのパーラヴァノヴェームリーニ貯水池があります。

注意すべき点は?

経験したことのない地域までスケートを滑りに行くときには-大自然でのスケートには普段より倍の注意が必要であることを心に留めておくべきです– 最大限に安全ルールをきちんと守らなければなりません。一人で滑らないこと、前もって周囲を把握して常時変化する条件や薄い氷に注意を払う必要があります。川の支流の氷は他の場所より薄いことが多く、雪解けや春の時期には、見た目は厚い氷に見えても、われてしまう可能性もあります。もちろん規定された安全な氷の厚さはありません。それでもリプノでは毎年冬には18cmの厚さの(もちろん100%安全です!)氷が張ります。